最高の体調を目指す!持病を乗り越えて充実した毎日へ・・・

YOPPYと申します。医療関係職10年目。昔から気象病、アレルギー(花粉症、咳喘息等)に悩んでいます。同じように悩む方と交流したいです。自分が取り組んでよかった対策を紹介していきたいと思います(あくまで私見にはなります)

【気象病】受診するなら何科?どこへ行けばいいの?


こんにちは。重症気象病のYOPPYです。

台風や雨で気圧が下がると頭が痛い、イライラする、うつのような症状が出る・・・

そんな気象病で病院に行きたいときはどこに行けばいいのでしょうか?

私は、この梅雨にあまりに症状が重かったので、勇気を出して受診しています。

※これから来る台風シーズンにひたすら怯えています。

 

 

1 気象病で受診するなら何科?

まずは「耳鼻科」がおすすめです。

耳の中の「内耳」という部分が気圧の変化を敏感に感じ、信号が脳に送られて「自律神経」に影響を与え、それにより「頭痛」「イライラ」「だるい」などの症状を引き起こします。これが気象病の原因です。

「耳」に原因がある→まず「耳鼻科」で相談する というわけです。

 

2 どんな治療があるの?

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実際に私がもらって飲んでいる薬です(必ずしも同じ治療であったり、同じ薬が処方されるとは限りません)。

〇五苓散

メチコバール

アデホス

 

〇五苓散

漢方薬になります。五苓散についての記事は↓こちら

yoppy0911.hatenablog.com

 

 〇メチコバール

 ビタミンB12を多く含んでいて、手足のしびれや神経痛に効果があります。

 

アデホス

血管拡張作用により血流や組織代謝などを改善し、むくみなどの改善、眼精疲労や胃炎の改善、メニエール病などによるめまいやその随伴症状(耳鳴り、難聴など)の改善が期待できます。

 

昨年、難聴と耳鳴りで苦しんだのですが、その時処方された薬と全く一緒の薬です。

ちなみにメニエール病にも効くらしく、難聴、メニエール病、気象病って似た薬が効くのかもしれません。

飲み方としては、主治医曰く「症状が出たときに症状が治まるまで飲めばよく、年中服用する必要はない」そうです。

 

3 まとめ

〇気象病かも・・と思ったら、まず耳鼻科に行ってみよう。

 ※重症な浮腫や倦怠感は別の病気の可能性もあるので、内科が良いと思います。

〇気象病の治療は、メニエール病や難聴の治療と似たところがあるようです。

〇当記事はあくまで私の症状と治療を紹介したものですので、参考程度にしていただき、個々の体質と体調に合わせ、主治医とよくご相談ください。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。

皆さん、お大事になさってくださいね。