最高の体調を目指す!持病を乗り越えて充実した毎日へ・・・

YOPPYと申します。医療関係職10年目。昔から気象病、アレルギー(花粉症、咳喘息等)に悩んでいます。同じように悩む方と交流したいです。自分が取り組んでよかった対策を紹介していきたいと思います(あくまで私見にはなります)

自己受容と、価値観について【持病が良くなったきっかけ】。

気象病に苦しむこと10年以上!

自称「気象病アンバサダー」のYOPPYです^^ノ

 

【台風の前に頭痛とダルサで寝込む】【雨の日は吐き気がしてイライラする】

【気圧が急激に下がると鬱っぽくなる】

 

こういう「気象病」の症状に苦しんでいる人は当方だけではないはずです。

昔から車酔いをしやすく、三半規管が弱いので「気象病と天気痛は一生治らない」・・そう思っていました。

 

なぜか最近相当に症状が改善され、自分でもとても驚いています。

 現在も台風が近づいていますが、少し眠りが浅いだけで全然元気。

以前あった倦怠感や、ひどい鬱も全然ありません。

 

 

1 気象病が治ったきっかけ

 「自分は気象病です(しかも重症w)」と認め、宣言したことがきっかけと言って過言ではないです。

 

そもそも数年前は、天候や気圧の変化で体調が変化することを知りませんでしたし、自分にその傾向があることに気付いていませんでした。

雨の日は頭が痛くて残業できず早々に帰宅したり、梅雨や台風の前に寝込んでいたのに、気づいていないし認めたくないしで、症状は悪化するばかりでした。

 

人間不思議なもので、「自分自身の状態を素直に認めると、それに対する対策を講じようと自然に講じようとする」わけです。

受診してみたり、ネットで薬を調べてみたり、アプリを入れてみたり・・。それが症状の改善につながりました。天気の変化(ストレスの原因)に敏感になり、自然に早期対策をしています。

 

 

2 「私は〇〇です」という「自己受容」

「自分自身を受け入れましょう」とか「あなたの価値観を大事にしましょう」とか、誰でも聞いたことありそうなワードですが・・。

「受けいれるってどういうこと?」「価値観ってそもそも具体的にどういうこと・・」

簡単に言えるのですが、抽象的すぎて分かりにくい・・。

 

自己受容とは、「私はありのままでだいじょうぶ~」的なこととは少し違って、自分自身の良いところ、悪いところをそのまま「認識する」ことであると言われています。

 

当方であれば、「気象病です」「アレルギーです」

「何事にも懸命に取り組む人です。」「せっかちなタイプです」

アナ雪のエルサなら

「私、氷系の魔法が使えます」

というわけです。

 

自分は「〇〇です」と言える人は、〇〇の特徴、対処法や自分なりの解決法を知っている、もしくは知るための努力が自然に行えるということです。

 

3 自分はどんな人間なのか「自分の価値観を知る」

 

つい最近まで漠然と「価値観って何よ・・」と思っていたわけですが・・。

有名な方の書籍で申し訳ないのですが、メンタリストDaigoさんの「超客観力」これが結構面白かった(ワークが多いので読んでて疲れるけど笑)です。

 

「自分を客観視することの重要性とその方法」を説いた本です。

 

特に良かったポイントとして、「価値観ワーク」というのが最初のほうで出来ます。

何十個もある価値観の中から、まず10個自分の大事にしていることを選び、その中でさらにランキングをつけるという作業です(めちゃくちゃ難しくて小一時間かかった)。

 ちなみに当方の1位は「慈愛」でした。他人に愛情を注ぎ、尽くすことで幸せを感じるタイプのようです(自分でも驚き)。

2位は「家族」・・これはそのまんまですね。家族を大事にしたいみたいです。

3位は「快楽」・・「気分が良いこと」が重要みたいです。

 

当方の場合は、人の役に立つことを好むので、そういう生き方をしたら幸せってことですね。

なんか最近つまんない~とか、モヤモヤする・・とか、どう生きたらいいのか分からない・・人は、ぜひ読んでみてください。

 

ちなみに、著者もこのワークの10位までのランキングを公開していまして、私と全然違いました(笑)。当たり前ですが、人によって何に価値を置くかが全然違うわけで。

 

4 まとめ

〇自分の身体や心の状態を正しく認識することで、良い状態に向かう。

〇自分の価値観を知り、客観的にどんな人間か認識することが大事。

 

これが昨今の小生の学びでございます。

本日もお読みいただきありがとうございました!