最高の体調を目指す!持病を乗り越えて充実した毎日へ・・・

YOPPYと申します。医療関係職10年目。昔から気象病、アレルギー(花粉症、咳喘息等)に悩んでいます。同じように悩む方と交流したいです。自分が取り組んでよかった対策を紹介していきたいと思います(あくまで私見にはなります)

災害や台風で停電してしまったときの、電気の確保のお話。

今週のお題「もしもの備え」

 

最近災害が多いので、災害対策として日用品の備蓄に努めている人も多いのではないでしょうか。食料、衣服の替え、応急手当用具、医薬品、トイレ用品・・

電気・ガス・水道が止まったら本当に困りますよね。飲料水やカセットボンベ式コンロなど、なるべく備蓄したいものです。

昨年夏、大雨で30分程度停電したことがあり、たった30分のことなのに本当に困りました・・(エアコンが使えない、子どものDVDがつけられないとか・・)

 

子どもが小さいと、走り回ったり、夜泣きするので、気を使って避難所に行かない(行けない)家庭も多いんです。なので、自宅でなんとか過ごすか、車中泊を選択するしかない。 

 

もっと困るのは「人工呼吸器」や「在宅酸素」など、電気の力がないと命が危ない人たちですよね。

 

電気・ガス・水道のうち、ガス、水道の復帰は自分の力で何ともならないのですが、「電気」は意外と備えで少しだけ何とかなるかもしれません。今回はそういうお話です。最近よく話題になる、代表的なものを2つご紹介します。

  

1 外部バッテリー(蓄電池)


 

上記は「外部バッテリーってこんな感じ」の一例です。高いですよね。

一概には言えませんが、高いもののほうが蓄電量が多く充電も早い。安価なものは、蓄電量の少なさや充電時間の長さで性能が劣る傾向にあるようです。

 

日頃から充電しておくことにより、停電時にこの機械にコンセントをつないで電源確保できます。どのくらい使用できるかは、つなぐもののワット数やVAの値によります。

使い道として考えられるのは、照明の確保やスマホの充電などでしょうか。

なお、ドライヤーや炊飯器など、熱を発生させるものの使用は蓄電の消費が早いようです。 

 

ちなみに、この外部バッテリーはシガーケーブル(車のナビをさすとこにつなぐやつです)が同梱されており、車をお持ちの方は車で充電可能です。

 つまり、停電したら外部バッテリーを使う→電源が切れたら、車で充電する→を繰り返せば、一定の電源は確保できることになります(充電してる間は家は停電してることになりますが・・)。

※人工呼吸器や痰の吸引など、医療機器を使用している方は、自治体により購入費用の補助がある場合があるのでご確認ください。なお、外部バッテリーにつないでよいかは、医療機器メーカーにご確認ください。

 

2 家庭用発電機

 一番有名なのは、ホンダのエネポだと思います。

www.amazon.co.jp

これまたお高い。 大きさは、大体空気清浄機くらいです。

カセットボンベ式のコンロにいれるガスボンベあるじゃないですか。似た大きさの、専用のガスボンベを2本装着すると、1時間発電できます。

ガスボンベさえ家に準備しておけば、家庭でも長時間発電できることになります。

 

大きな台風や災害のときは、72時間以上停電することもあります。

2本×72時間=144本 すごい本数要りますよね。

他のデメリットとしては、音が結構するらしいのと、室内では使えないので、本体を庭やベランダなど外に出す必要があるようです。

※人工呼吸器などの医療機器を使用している方は、自治体により購入費用の補助がある場合があるのでご確認ください。なお、発電機につないでよいかは、医療機器メーカーにご確認ください。

 

3 まとめ

災害時に電気を確保する方法として、外部バッテリー(蓄電池)、発電機などの方法をご紹介しました。

他にも、rpsという機械を使った方法や、エネファームソーラーパネルなどの方法があるので、調べ次第追記したいと思います。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。