最高の体調を目指す!持病を乗り越えて充実した毎日へ・・・

YOPPYと申します。医療関係職10年目。昔から気象病、アレルギー(花粉症、咳喘息等)に悩んでいます。同じように悩む方と交流したいです。自分が取り組んでよかった対策を紹介していきたいと思います(あくまで私見にはなります)

【生理は不要】超低用量ピルで人生が変わった話。

こんにちは、YOPPYです。

 生理は妊娠に必要な重要な機能ではありますが、生理痛、PMS(月経前緊張症候群)、ホルモンバランスの大きな変化・・マイナスな効果がたくさんで、憂鬱な方のほうが多いのではと思います。

 

1 妊娠を予定しない女性に、生理は不要である。

超低用量ピルを飲むために産婦人科に通院していますが、医師は

「妊娠を予定しない女性に、生理は不要である。」

との見解のようです。

「30日といわず、120日止められるけどどうする?ないほうがいいよね?」とのこと。

医師によって諸説あるとは思いますが、慶應義塾大学病院産婦人科医師が同じ意見を述べている記事を以前に読みまして(必死で探したのですが見つかりませんでした。ごめんなさい。見つけたらリンクを貼りたいです)。

 

内容としては「昔の女性は多産であったので、常に妊娠した状態であり、生理が来ることはあまりなかった。しかし、現代の女性は妊娠回数が減ったことにより、生理の回数が増えている。生理回数の過多により、子宮内膜症PMSなどの病気を引き起こしやすくなっている」ということでした。

不要ならどうするかというと、超低用量ピルで生理回数をコントロールするということなんですね。

 

生理で検索しても、「生理を快適に乗り越える」記事が沢山。「そのためには、〇〇の生理用品」という記事を多く見ます。生理用品を作る会社は儲かるのかもしれませんが(笑)・・

生理に悩む女性にとって、生理がある限り、1か月に重苦しい時期を1週間乗り越え、PMSがある人は更に長い期間、それはもう月の半分くらい、生理に苦しまなければならないんです。いくら生理用品が充実しても、その事実は消えません。

 

2 超低用量ピルを実際に服用してみた結果

実際に飲んでいるのは、こちらです。

whc.bayer.jp

毎日飲み続け、最大120日間生理を止めることができます。避妊効果がありますが、避妊目的での使用はできません。

 

(1)ピルを飲む前の状態

ちなみに、ピル服用前の私の状態はこうです。

〇生理の1週間前からイライラ、不穏があり、胸が張って痛い。過度にむくみ、体重が増え、更にイライラする。

〇生理が始まると2~3日は腹痛に苦しみ、痛み止めが手放せない。終わるまでに7~8日かかる。1日は必ず寝込む。1~2日は育児ができない。子どもをお風呂にいれる時に困る。頭がボーっとして仕事のパフォーマンスが下がる。

生理があることで生活の、人生のパフォーマンスが下がっていました。

 

(2)ピルを飲み始めてから(現在1年半経過したところ)

<良かった点>

〇生理(消退出血)が軽い。6日で終了する。生理痛はなし。

〇生理回数が減る。飲み始めは1~1.5か月で来てしまうが、継続して服用し、現在は90日程度生理がない日を過ごせる。

PMSがない、もしくはごく軽い。

〇体重は増えなかった(以前に低用量ピルを服用したときに、空腹を感じやすく体重が増えてしまったことがありましたが、それもありませんでした)

〇肌が綺麗になり、荒れにくくなった。

<あまり良くなかった点>

〇血糖値が少し上がる。

〇毎日飲む必要があるので、飲み忘れないよう配慮が必要。旅行時に忘れないように持っていかなければなりません。

 

総合的には、良かったことばかりでした。生理に振り回されることが少なくなり、自分の体調を自分でコントロールできる。人生が変わりました。

生活のパフォーマンスが良くなり、元気でいられる日が増え、人生の質が上がったのです。

 

3 まとめ

〇諸説あるかとは思いますが、産婦人科医の中でも「現代の女性で、妊娠を予定しない人の生理回数は少ないほうがいい」との考えも浸透しつつあるようです。

〇私の場合は、超低用量ピルの服用により、人生の質が向上しました。

〇持病の有無などで飲めない方もいると思いますので、受診し、医師に相談の上処方してもらってください。

※内容はあくまで個人の経験によるものです。ご参考程度になさって下さい。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!