唯一続いているダイエット(健康法)
今回は私が唯一続いているダイエット(健康法)について書いてみます。
呼び方は色々ありますが、私は
「半日ファスティング」とか「オートファジーダイエット」とか呼んでいます。
ファスティングってモデルさんとかが専門の先生つけて3日間とかやってたりしますが、「半日」と緩いので、先生いなくても自宅でやれます。
これが、私にとっては合っていたというか、寧ろこれしか続いていないです。
すごく簡単で
「1日2食で朝食は食べない」
「夕食から次の日の昼食まで14時間以上はあける」
だけです。これでかなり太りにくくなりました。ちなみに、昼夜は割と好きに食べています。プラス朝に、ゲーム系のフィットネスをしたり子どもの自転車の練習に付き合ったりしています。
健康に関する仕事してますので、朝食食べてないとは周りの人に言えません・・
というか、朝ごはん食べてないと謎に叩かれますよね?笑
しかし「朝食を食べたほうが健康によい」という研究には「朝食向けシリアルを作っている会社が関わっている」らしく、シリアル会社の意図が加わっているらしいです。
健康診断の項目にも「朝食は週何回食べますか」みたいな項目があって、0回って書きにくい・・笑
私が参考にしたのは、
↑ こちらの書籍。まずこれを読んで勉強しました。
医師である甲田光雄先生が提唱している、朝ごはんを食べない健康法です。
全くこの書籍のとおりにした訳ではなく・・
最初はちょっとつらいので、朝食がわりにフルーツを食べたり、青汁を飲んだり、昼食前にヘルシーなものを間食したりします。今でも朝にお腹が減るときは、プロバイオティクス系の飲むヨーグルト(R-1とかです)を飲んだりしています。
「人間にはお腹がすいた時間が必要」
半日ファスティングは、ノーベル賞を受賞した「オートファジー」の考え方にも通じています。
オートファジーとは・・・
〇細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ。下記のギリシャ語から自食(じしょく)とも呼ばれる。
〇酵母からヒトにいたるまでの真核生物に見られる機構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内に侵入した病原微生物を排除することで生体の恒常性維持に関与している。
(wikipediaから)
「飢餓状態のときにオートファジーが起こり、体内のリサイクルとデトックスが行われる」
ってことみたいですね。これが健康に良いと。
オートファジーを起こすには、16時間くらい食べない時間が必要なので、私は朝食抜きですが、昼食抜き、夕食抜きとかでも時間さえ空ければ出来るみたいです。
実際に半日ファスティングを始めてからは
〇疲れにくくなり、体力がついて、疲労で寝込むことが無くなった。「なんとなくだるい」「疲れる」感から解放された。
〇太らなくなった。
〇頭の中がクリアになり、仕事がはかどるようになった。
〇お腹がすきにくくなり、空腹に悩まされることがなくなった。
〇「一日三食ちゃんと食べなきゃ」という強迫観念から解放された。食べたくないときは、食べなくていいのではと考え方を改めました。
ちなみにかなり緩くやっているので、どうしても朝食を食べたいときは食べて昼食抜きにしたり、前日に食べ過ぎたら、次の日は朝・昼も抜きにするなど、自分で調節しながら楽しくやっています。
読んでいただきありがとうございました。
食べるのもお酒も大好きなのに、美容や健康オタクでもありますので・・笑
今後も健康やダイエットの記事を書いていきたいと思います。
宜しくお願いします。